=過去ログ=

8月のヒトコト
7月のヒトコト
6月のヒトコト
5月のヒトコト
4月のヒトコト

ハウジングアイズから
今日の一言ですよ☆

▽今日のお題▽

9月30日

フィリピン沖
タンカー沈没事件
未だ漁業・健康被害

9月29日

インドネシア
LNG対日輸出
半減通告?

9月28日

地球が別の惑星に?
地上温度
氷河期以降最高

9月27日

新生自民党 
阿部政権発足

9月26日

西欧の大気汚染
ディーゼル車が原因

9月25日

中国
日本製の化粧品他
次々に販売禁止

9月24日

日本電機工業会
中国で蛍光灯を
白熱灯と半額で交換

9月23日

環境省が
サンゴ礁保護へ本腰

9月22日

地球温暖化で被害
日米自動車6社を提訴

9月21日

ミニストップが
割り箸一部有料化

9月20日

WHO 
殺虫剤DDTを推奨?

9月19日

稲わらから
バイオエタノール
ホンダ開発

9月18日

環境相 CO2の
海洋投棄を可能に
法改正

9月17日

台風接近

9月16日

BMW
水素エンジン車を
07年目処に市場投入

9月15日

祝日ぢゃ無かったっけ

9月14日

サプリメントの功罪

9月13日

原油高を背景に
企業物価指数
3・4%上昇

9月12日

液化燃料技術
石炭からガソリン

9月11日

琵琶湖の深層
「富栄養化」
温暖化で循環不全

9月10日

バイオ燃料の功罪と
着地点

9月9日

中国産ウナギから
殺虫剤検出 
そしてその後

9月8日

世界人口白書
地球号乗組員
65億人突破

9月7日

京都府の山砂利採取地地下水から水銀?

9月6日

野焼きから
大規模山火事
野生動物へ影響深刻化

9月5日

海中に
液体二酸化炭素の
プール発見

9月4日

薬害エイズ後も天下り  温床は医薬品機構まで

9月3日

30年前の農薬汚染
土中の水分が東京湾へ

9月2日

カトリーナから1年
その追憶

9月1日

ディズニーシーに
新アトラクション
「タワー・オブ・テラー」


06年9月の一言
 


9月30日 ■ フィリピン沖タンカー沈没 未だ漁業・健康被害 ■

フィリピン中部ギマラス島沖で先月11日
約200万リットルの重油を積んだ
フィリピン船籍の小型タンカー(998トン)が沈没した事件。

重油流出による住生活への影響が深刻化している。

事故から8週以上たった今も
住民生活を支える漁業再開のメドが立たず
環境や健康被害の長期化
が心配されてる。

タンカーの事故って もう少し防げないモノだろうか。

オイルライン引くには 資金かかり過ぎるし
環境負荷も見逃せない。

やはり必要なリスクだけに
座礁してもオイルが流れ出さないトラップとか
船検の強化とか。

と言っても 人為的ミスが多いのは確かだから
人為的ミスをカバーするシステムの構築が近道だろうか。

あと 古い型のタンカーが多いのにも問題があるのかも。

となると最後は運送請負単価と言う話になるのだが・・。
 


9月29日 ■ インドネシア LNG対日輸出半減通告? ■

ここの所の原油高が意外な所に。

日本のLNG(液化天然ガス)の最大輸入先であるインドネシアが
LNGの対日輸出量を大幅に削減する方針を通告して来たらしい

輸出量が半減される見通しなのは
インドネシアからの輸出量の9割以上を占めるボルネオ島の
ボンタンLNG基地からの対日輸出分。

東京ガスや関西電力など日本の電力・ガス会社は
ボンタンから年1454万トンのLNGを輸入する長期契約を結び
その内の約1200万トン分の契約が
2010年〜11年に期限を迎えるとの事。

で 何故それと原油高が関係するのか?だが
何も日本だけが原油不足な訳では無い。

原油価格が高騰し 環境問題への関心が高まるなか
米国・中国・韓国などもLNG輸入に乗り出してきているのだ。

インドネシアにしても資源メジャーの無い 島国日本よりも
中国あたりの広大な消費は魅力なのだろう・・。

現在の長期輸出契約が切り替わる2010年頃からがヤバイ。

ここの所 電化に押されっぱなしのガス業界にとって
頭の痛い話だろう。

コレ決まると今後 日本のエネルギー戦略に大きな影響を与えそう。

 


9月28日 ■ 地球が別の惑星に?地上温度:氷河期以降最高 ■

NASA(米航空宇宙局)の発表によると
地球表面の温度はこの30年間
10年当たり0・2度の割合で急上昇しており
約1万2000年前に氷河期(氷期)が終わって以降
最も暑くなっているらしい


20世紀に世界各地で観測されたデータを分析した結果
温度上昇が最も激しかったのは北半球の高緯度地域で
研究グループは『雪や氷が解けて地表が露出すると
太陽光の吸収量が増えるため
』としている。

あと2〜3度上昇すると 海面が今より25メートルも高かった
300万年前と同程度になるという。

『私たちが知っている地球とは違う 別の惑星になってしまう』
と 研究者らは生態系の激変を心配している。

実際 二酸化炭素の排出量が21世紀半ばまで年間2%増加し
メタンなど他の温室効果ガスの排出も増え続ければ
表面温度は2100年までに00年水準から
少なくとも2〜3度上昇すると言う仮説もある。


あながち脅かし的に無理な試算でも無さそうだ
(-_-;)

ちなみに 温暖化で動植物の分布は10年に
6キロのペースで両極方向に移動している
との研究もある。

これを温暖化と捉えるか 長い地球の変動のひとつと捉えるか

人間は小さな生き物だと言うことを痛感する。

ただ そんな小さな生き物も 力を合わせれば
何かは貢献出来そうな気もする。

 


9月27日 ■ 新生自民党 阿部政権発足 ■

昨日発足した阿部政権。
そこで 今後上がるだろうモノ

※上記の阿部政権→安部政権の間違いでした・・。
K様ご指摘有り難うございますm(_ _)m

 ■金利
 ■税金(定率や消費税)
 ■社会保険
 ■物価

来年7月の参院選までは 消費税を含む増税は
ほぼ動きを押さえるだろうとは 思われるが
個人でこの動きに対応するには
老後を見据えたライフサイクルコストの把握と
住かと言う確固たる資産を形成する事が近道だろう。

築20年で壊さなくてはならなくなる住宅は
資産とは言わず 単なる環境悪である


って 何故に今日はこんな辛口?(笑

上がるモノの中に『景気』って書きたかった・・。

頑張って 安部さん。

 


9月26日 ■ 西欧の大気汚染 ディーゼル車が原因? ■

ドイツで大気汚染が深刻化しているらしい。

EU(欧州連合)の環境基準値を大幅に超える都市が続出し
自動車の走行制限を行う自治体も出ている。

その一旦を担うのはディーゼル車との事。


※日本の09年は予定規制値

この大気汚染問題は 燃費は良いが
粒子状物質(PM)の排出が多いディーゼル車の
高い普及率が背後にあり
環境保護団体は 粒子除去フィルターの設置など
対策を求めている。

また この問題の多くは 規制以前の古いディーゼルエンジン
未だ多く走っているからだろう。

そして温暖化の最大の原因である二酸化炭素だけを
見れば 実はガソリンよりディーゼルの方が優秀

今日本で ディーゼル車は
新車販売台数の0.1%にも満たないシェアであるが
(新車のラインナップにすら無いし・・はは)
地球温暖化問題への関心が高い西欧では
新車販売の半分近くはCO2排出量が低い
ディーゼル乗用車と言われる。

また窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)に加え
黒煙の排出量が多いといった短所は
コモンレールシステムなどの技術で かなり改善されている。

この辺り やはり一面だけの考察は得策では無い

そして規制以前のモノへの対応も同時に必要。

またコモンレールシステム等の搭載車は
飛躍的に粒子状物質の飛散が減ると言う。

実際 ストップ・アンド・ゴーを繰り返す様な日本の道では
その特性から
ガソリンとのハイブリットよりも
ディーゼルと電気のハイブリット車の方が向いている
様にさえ思っている。
 

コモンレールシステムって?
 
緻密な電子制御が可能な蓄圧装置(圧力アキュムレーター=レール)と、応答性に優れたインジェクターによって、運転状況に最適なかたちで燃料を噴射するシステムのこと。

燃料を送り込むサプライポンプ、燃料の蓄圧装置、インジェクター、運転状況を検知するセンサーで構成され、シリンダー内の燃焼状態を常に最適にコントロールする。そのため燃焼効率に優れ、低燃費や排気ガスのクリーン化を実現する。ディーゼルエンジン、ガソリンエンジンともに多く採用されている。

ディーゼル車の場合は、更に排気フィルターなども加味される。
 


9月25日 ■ 中国 日本製の化粧品他 次々に販売禁止 ■

日本製の化粧品ブランド『SK−U』から
基準を超える有害物質が検出されたとして
中国検疫当局が日本製品の輸入・販売を相次いで差し止めている。

中国では更に 今月に入り上海市・新江省・遼寧省などの
検疫当局が
日本製の「調味みそ」や冷凍サンマ・サラダ油の他
カレイなど二十数品目から基準を超える有害物質が
検出されたとして 販売禁止などの処分にしている。

最初に槍玉に挙がった P&Gジャパンは
中国で販売している同ブランド全製品の販売を停止。

その後『指摘された物質は配合してない
確認されるまで消費者の混乱を避ける必要がある』とした。

大方の見方としてもコレ・・どうも 日本が5月に導入した
残留農薬規制『ポジティブリスト制度』
中国産農水産物の対日輸出が減ったことへの対抗措置では?

どぅにも信憑性が無く 唐突すぎる処置。

手を洗うって習慣すら無い国民が突然こんな事言うだろうか。

雑感が正しければ・・幼稚な話である
/(-_-)\

日本政府は中国側に詳細な情報提供を求めるなど調査を始めた。

 


9月24日■ 日本電機工業会 中国で蛍光灯を白熱灯と半額で交換 ■

電機メーカー約180社が加盟する日本電機工業会は
来年にも 中国の家庭で一般的に使われている
白熱灯の電球を
省エネタイプの電球型蛍光灯に交換する事業に乗り出す。

蛍光灯への交換で確かに節電効果が出る。
その二酸化炭素(CO2)排出乗を「排出権」として
政府や投資家に売り それを元手に電球型蛍光灯を
半額に値引くという仕組み。

消費者・販売者共に利益が見込めそう。

確かに白熱灯から蛍光灯への転換は
温暖化防止にも貢献できる。

エコノミーとエコロジーが繋がる 数少ない案件。

ただし 蛍光灯が広がったとしても 物には寿命がある。

例えば一本辺り10r程度と言われる水銀量
その廃棄処理は視野に入っているのだろうか?
 


9月23日 ■ 環境省がサンゴ礁保護へ本腰 ■

危機的な状態にある国内のサンゴ礁。

ようやく環境省は 初めて総合的な保護対策に
乗り出すことを明らかにした。


これは6年計画で 重要なサンゴ礁の実態を調査し
保護・再生策を実施するとともに
こうした情報をデータベース化し
アジア・太平洋のサンゴ礁保護を主導していく考え。

サンゴ礁は きれいな海の指標となり 自然の防波堤になるだけでなく
漁業や観光資源にもなるなど
地域の防災や経済と密接に結びついている。

その一方で 温暖化等の環境変化の影響を最も受けやすい。

現在 世界のサンゴ礁の58%は危機的な状態にあるとされ
日本では沖縄・奄美地方を中心に
サンゴを食べるオニヒトデが大発生したり
高水温による「白化現象」で死滅したりする被害が広がっている。

これを受けて 環境省は関連予算を含め 来年度予算に
計1億6500万円を要求する。

珊瑚礁は生命を育む大切な『ゆりかご』で同時に
海の掃除屋さんでもある。
大きな海洋環境を考えた時 やはり大切な存在。

ビーチクリーンなんて素敵な運動が広がってるけど
それも やはり海洋環境保全には必要不可欠。

・・あ 岐阜県にゃ海ってモノは無いですが(涙)

身近で私達に出来る事と言えば
やはり川にゴミを捨てないって事ですかね。

当たり前の事ですが 家の前の側溝
御家庭のシンクも 海の入り口ですから。

あ もちろん うちの現場はポイ捨て禁止です←当たり前(^-^;

 


9月22日 ■ 地球温暖化で被害・日米自動車6社を提訴 ■

米カリフォルニア州司法当局が排ガスによる地球温暖化で
環境や健康・経済の被害を受けたとして
日米自動車大手6社を相手取り
損害賠償を求める訴訟をオークランド市の連邦地裁に起こした。

訴えられたのは
トヨタ・ホンダ・日産・ゼネラルモーターズ・フォード・クライスラーの6社。
ロッキー州司法長官が提訴したとの事。

訴状によると 地球温暖化ガスの増加により
飲み水の供給源である山間部の氷原が減り
海水位があがり 山火事が相次ぐ被害が出ており
「州は事態に対応するため数百万ドルの支出を続けている」と指摘。

同州の温暖化ガスの3割以上を排出している
自動車大手6社に的を絞ったとしている。

・・お馬鹿すぎて笑いも出ない。
訴えたのが司法長官と言うからアキレタ・・
(-_-;)

もちろん そのおっさん 車なんて所有してないだろう事を
前提としても 
(きっと州のお金で でっかい車所有してんだろーけど)
リスク&ベネフィットから考えれば その恩恵は大きいだろう。

車が無くて今のカリフォルニアの発展は望めたのか?
これから経済の発展は望めるのか?

訴える位なら カリフォルニアから車を追いだしてからの話。

正しいかどうかは別としても 東京都だって
ディーゼル車を閉め出すのに成功している。

車の恩恵は受ける。けどそのリスクは製造者側なんて
都合の良い考え方は有り得ない。

そんな事考えるのに労力使うより
日本の環境省の様にまず足元から見直す方が先だろう。

自動車会社だって そのリスクを小さくする為に躍起になって
低公害車の開発を進めているのだ。

あまりに身勝手な発想に 
思わず大気圏に突入しそーになった・・。

ちなみに現在の原油高の影響で 米国では低燃費の日本車に
人気が集まっているらしい。

先月の自動車輸出は同49.3%増と9年7カ月ぶりの高い伸びを示した。

ただ有り難い事にNY原油も 昨日くらいから
ようやく1バレル/$60を割ってきた。
このまま下降方向に向かうだろうとは専門家の見方。

併せてドバイ原油も一時期と見ると$20近い下落が見られる。

冬を目の前に 原油高が落ち着く事を願いたいモノである。

 


9月21日 ■ ミニストップが割り箸一部有料化 ■


コンビニエンスのミニストップは
弁当などの購入時に無料でつけている割りばしの
一部有料化を始めた。

中国産割りばしは従来通り無料提供するが
希望者に国産割りばしを1ぜん5円で販売するらしい。

ミニストップによると6月 5店で有料販売を試験実施。
1店当たり1日1〜2ぜん売れただけだったとの事。

私 殆どコンビニで弁当買う事ないですが
これって他でもやっても良いんぢゃ無い?

ただ 弁当にラップごと箸付いてるのありますよね。
あれ無くして 段階的に箸は有料に持っていければと思う。

サービスはタダって考え方からの脱却に繋がるのでは。

買うのイヤなら基本的にMY箸でOKだと思います。

手持ち弁当の時は どうしてもMY箸だしね

中国製割り箸が消える日?
5月の一言より)

この話は 割り箸の主要輸入国である 中国政府が森林保護を理由に 割りばし生産を制限し 将来的には輸出を禁止する事を背景としています。

ちなみに 国産割りばしの仕入れ値は1ぜん約4円80銭で中国産は約1円らしい。
 


9月20日 ■ WHO 殺虫剤DDTを推奨? ■

WHO(世界保健機関)はマラリアの予防として
殺虫剤DDTの屋内散布が重要な役割を果たすとして
DDTの積極的な使用を勧める声明を発表した。

DDTは価格が安いためシラミや蚊など害虫退治の決め手として
1940年代から世界中で使われるようになったが
環境問題への関心が高まった60年代以降は
有害化学物質の代表として各国で使用禁止になっている。

しかーしっ 今回のWHOの声明によると
屋内で限定的に使った場合 環境への影響はほとんどなく
人間への発がん性もないことが近年の研究で解って来たという。

更に屋内に散布するとマラリアを媒介する蚊が
壁や天井に止まれなくなり『家中が蚊帳になったようなモノ』としている。

しっかしDDTってのは 神経系への悪影響が問題
マラリアで苦しむ子どもや家族にとって更なる脅威になるのでは?

蚊帳とか 基本的な掃除等の対策の方が
安全な気がするのは私だけだろうか。
 


9月19日 ■ 稲わらからバイオエタノール ホンダ開発 ■

ホンダは 自動車燃料としても普及が期待される
バイオエタノールを 稲わらなど食用に向かない植物の葉や
茎から作る技術を開発したと発表した。

財団法人地球環境産業技術研究機構と共同での開発で
製造方法は セルロース類と呼ばれる植物繊維を分離して
糖に変換し さらに微生物を使って糖をアルコールに変える。

実用化の時期は未定だが バイオエタノールとして
これまでより 安く生産できると説明している。

これまでバイオエタノールと言うと
サトウキビやトウモロコシなど食料に使える材料
原料としていて 個人的には違和感を覚える。

例えば
9月10日とか
(以下別ウィンドウへ)
バイオ燃料でマーガリン値上げ?とか。

稲わらと言うと これまで燃やして堆肥にする位だったから
これ確立出来たら 結構なパラダイムだと思う。

この辺りは インフラ整備の問題も出るけど
ホンダさん。頑張って(^-^;
 


9月18日 ■ 環境相 CO2の海洋投棄を可能に法改正 ■

9月5日に挙げた関連記事 二酸化炭素(CO2)を海底下の
地中(海底下地層)に投棄し貯留する技術について
小池百合子環境相は 地球温暖化対策として
利用のあり方と海洋環境への影響防止を
中央環境審議会(中環審)に諮問した。

中環審の答申を経て 環境省は来年の通常国会に
海底地中貯留が可能となるよう関係法令の改正案を提出する。

固定化出来れば悪くない考え方だが
『漏れ』や 固定化による生態系への影響など
安全性の評価は十分に行って頂きたい。
 


9月17日 ■ 台風接近 ■

台風13号が九州に上陸のおそれ。

日本周辺の平均気圧は約1013ヘクトパスカル(hPa)ですが
今回の13号は945hpa。でかっ。

台風の場合 気圧が低いほど風雨が強くなる傾向があります。 
この辺では 明日位が危険でしょうか。

皆様 気をつけませう。


やはり 天気と赤ちゃんには勝てません・・はは。
 


9月16日 ■ BMW 水素エンジン自動車を2007年目処に投入 ■

BMW社は 水素エンジンを搭載した「BMW Hydrogen 7」を
2007年に市場導入すると発表した。

Hydrogen 7は「7シリーズ」をベースとし
水素とプレミアムガソリンのどちらでも使用できるエンジンを搭載する。

小規模で量産し 米国をはじめ各国で限定リース販売するとの事。

約8kgの液体水素用と74Lのガソリン用の二つの燃料タンクを搭載。

航続距離は水素では200km以上 ガソリンでは約480kmとし
合計航続距離は650kmを超える。

水素補給ステーションが近くに無い場合でも
通常のガソリン車として使用できるのが売りらしい。

実際 ガソリンスタンドならぬ水素スタンドと言う
水素インフラは完備出来るのだろうか。

既存のガソリンスタンドからの併用が一番てっとり早いとは思うが
どうも現実味が無い様な。

それと7シリーズに搭載らしいけど ガソリンオンリー使用で
74Lで480qって言うと 燃費は6.48q/L。
まず そっちの改善をした方が良いかと(笑

やはり当面は燃料電池車より 
プリウスに代表されるハイブリット車が
主流と言うか 正道になるんぢゃ無いかな。
 


9月15日 ■ 今日って祝日ぢゃ・・ ■

あれ

今日って祝日ぢゃ無かったっけ?

あ 変わったんだ・・へぇ。

ま 関係無いっちゃ関係無いんだけど
14日が地域の祭りで 次の日 祝日で有り難かったのにぃ・・

しゃーないんで旗下ろし行って来ます(とってもローカル・爆)

これ読んでる他県のヒト 解んないですよね(^-^;
田舎にゃ田舎の昔ながらの素敵な伝統があるんですよ(笑
 


9月14日 ■ サプリメントの功罪 ■

現代人のアイテム?と化してきたサプリメント。

まさか格好良いからなんて理由で飲んでる人は
居ないでしょうけど
(笑)実際サプリメントは添加物の塊です。

代表的なのは 保存料や着色色料。

錠剤の形を作ったり 材料を固めたり体積を増やしたりする賦形剤や
材料を鋳型から離れやすくする滑剤から
湿気を防いだり飲みやすくする光沢材まで。
あと香料なんかも含まれています。

添加物が 全て悪いとは全く思いませんが
実は 本来の目的である栄養素より
添加物のほうが何倍も入っているのが通常なのです(笑

でもって 摂りたい栄養素は必要量より
多めに入って居ることもシバシバ。

たとえば ベータカロチンなんかは適量に摂ると
ガン抑制の効果があると言われますが
過剰に摂るとガン細胞を増やす&活発にしてくれます。

その量の差は 一日推奨摂取量のほんの3倍程度。
適量に摂るって事は簡単では無いですよね。

いつもの食事の他に サプリメントや栄養補助食品で
どれだけベータカロチンと摂ったか解るヒト居ます?

ビタミンCだって過剰摂取をすると
尿管結石や腎臓結石の原因になり得ます。
敏感な人では 1日500ミリグラムのビタミンC投与でも
腎臓結石ができたという報告もある位。

それって
本末転倒ってことわざそのモノですね(^-^;

食べ物で摂る場合には 大量にとりすぎるという事は
難しいですが サプリメントだと簡単に摂り
すぎが出来るのです。

やはり 食の基本はリスク回避の意味からも
いろんな食材を程々にってのが一番


栄養は 基本的に食べ物から摂るようにしましょうね。
 


9月13日 ■ 原油高を背景に 企業物価指数3・4%上昇 ■

日銀が12日発表した8月の国内企業物価指数は
2000年を100として 前年同月比3・4%上昇の101・5と
30カ月連続で前年水準を上回った。

原油や非鉄金属の値上がりを反映したとの事。

上昇率は7月と同じ 第2次石油危機(オイルショック)末期の
1981年3月(3・8%)以来の高い伸び。

品目別では非鉄金属が54・0%
(をぃ・・半分以上ぢゃん)
石油・石炭製品が18・2%など非常に頭が痛い(T-T)

原油高の影響を受け 化学やプラスチック製品などの
上昇も目立っています。

ちなみに円ベースの輸出物価指数は5・7%上昇。
輸入物価指数は為替で円安が進んだことから18・5%上昇している。

これ 別に好景気を反映してって話ぢゃ無いから悲しい・・

実際 ここ半年で建築資材 軒並み10%以上の値上げです(T-T)
モノによっては20%以上なんてのもザラ/(-_-)\

これ私なんかメーカーさんと年間ベース固定契約してるから
まだ良いものの
(と言っても定価が上がっちゃ意味無いすが・・)
一棟単価とかで その都度見積もりの工務店さんなんかは死活問題。

合板関係なんて週単位で値段上がってるんですよぉぉぉぉ。

時価かって (タカアンドトシ風に)



    寿司屋かって(タカアンドトシ風に)



      欧米かって(関係ない・・)


今なら半年分くらいは泣きの御協力いたしますよ(小さく・笑)
 


9月12日 ■ 液化燃料技術 石炭からガソリン ■
 
経済産業省は 原油高の一因となっている
アジア諸国の石油需要急増を抑えるため
石炭を加工してガソリンなど液体燃料に変える
「石炭液化」の技術協力に
来年度から乗り出すことを明らかにした。

まずはインドネシアで実験用製造設備の建設を始め
中国では日本の技術で商業用製造設備の設計に入るとの事。

こうした施設に他のアジア諸国からも技術者を受け入れ
アジア全体での普及を目指す考えらしい。

石炭液化とは石炭に水素を混ぜ 高温・高圧にすることで
ガソリンや灯油に加工する仕組み。

実はこの技術 石油危機後の1980年代に
代替燃料として日本が開発した経緯があり
その後コストが見合わず実用化されなかった

しかし豊富な石炭を抱えるアジア諸国では
有力な代替燃料として期待が高まっている。

実は石炭は埋蔵量を見ても結構優秀な燃料。

そのまま燃やすのがコスト的にも一番だとは思うのだが
CO2や粉塵を考えると そうも言っていられないのが現状。

この技術 確立出来ると埋蔵量が豊富な中国が
益々チカラをつける事に・・
でもこれ以上アジア諸国の石油需要が増えると・・

地球規模で見れば悪くない方向ですかね。
 


9月11日 ■ 琵琶湖の深層「富栄養化」 温暖化が原因? ■

琵琶湖の北湖・深層でこの半世紀の間に
富栄養化をもたらす栄養塩の濃度が数倍上昇した事が解った。

分析した県琵琶湖・環境科学研究センターでは
地球温暖化の影響で表層と深層の水循環が不完全となり
栄養塩が蓄積している可能性を指摘。

気候変動などで生態系が急激に変化する
レジームシフト
の兆候の恐れもあるという。

恒温化は湖深層にも影響があるらしい。

富栄養化すると 藻などが異常増殖繁茂し
水中の酸素消費量が高くなり貧酸素化していく。

そして藻類が生産する有害物質により水生生物が
死滅していくのだ。

もともと深層水は循環が無いに等しいから
富栄養化しやすい。

この場合 温暖化のみの影響では無いとは思われるが
ヒト活動における窒素等の排出増大が生んだ現象とも取れる。

栄養過多は自然界に置いても 持続可能性が無いって事す。

※レジームシフトとは 大規模スケールで急速に環境が変わる事。
そして その変化が生態系変動と関連づけられる変化の事です。

 


9月10日 ■ バイオ燃料の功罪と着地点 ■

原油高を背景に近年急増しているのが
とうもろこし・大豆などの農作物を原料としたバイオ燃料。

化石燃料を燃やさないと言う観点からのみ
地球に優しいと言う位置づけになっているけど本当にそうだろうか。

農作物を食べるためではなく 燃料として使うために生産する事
発展途上国に住む8億5000万人の食糧難問題が
より深刻になるおそれがあるとFAO(国連食糧農業機関)が発表した。

現状ではバイオ燃料は世界全体のエネルギー使用量の
わずかな部分を占めるに過ぎないが
2050年には6%のシェアを占めることが予測されている。

バイオ燃料が生産されるようになったのは比較的最近なので
長期的にどのような影響があるかまだ明らかになっていない。

9月8日にも挙げた 世界人口統計によると
世界人口は2030年には90億人に増加すると予測され
食物生産量も現在から40%増加させないと食糧不足になる恐れがある。

もちろん 水資源についてはもっと深刻。

現在 既に全世界の3人に1人が水不足の環境で生活しているが
バイオ燃料用農作物を育てるためにも水が必要な為
今後 新たな水使用の方向性も考えなくてはいけない。

もの事を考える時 ある一定の方向からだけでは
いけないって事ですね。
 


9月9日 ■ 中国産ウナギから殺虫剤検出 そしてその後 ■

先月 中国・広東省と上海産のウナギから殺虫剤が
検出された問題で 厚生省は食品衛生法に基づいて
すべての輸入業著に検査命令を出し
基準を満たさない場合は流通させないよう求めていた

最大で残留基準値の22倍を超える
有機塩素系殺虫剤エンドスルファンが検出された事件。

で・・その後・・

自ら発令した 「命令検査」を担当する厚生労働省の
登録検査機関の5法人が サンプルを無作為抽出せずに
検査していた事が判明
してしまった・・。

5法人のサンプル採取方法を緊急調査した結果
@箱の中に二つある内箱のうち 上の箱だけから採取
A荷台に積まれた箱のうち上部にある籍から採取
B採取するウナギのサイズを事前に倉庫担当者に伝えて用意させた

等々 ずさんといえる方法で行われていたらしい。
のど元熱いうちに この検査・・日常蔓延化が見受けられましゅ。

やはり 最後はモラルなんですけどね・・/(-_-)\

建築だって結局は業者のモラルでしゅから。はい。

 


9月8日 ■ 世界人口白書 地球号乗組員65億人突破 ■

UNFPA(国連人口基金)は2006年版の世界人口白書
「希望への道―女性と国際人口移動」を発表しました。

白書によると 世界人口は7月1日現在で
65億4000万人と推計され
2050年には90億7500万人に達するとしている。

それでも 開発途上地域の人口爆発は終えんし
05年から10年の平均増加率も1.3%に落ち着くらしい。

しかし国民の大半が1日1ドル未満の生活水準にあえぐ
後発開発途上国は06年出生率が4.8と予想され

貧困が深刻化しているとの事。

日本では既に始まった高齢化社会への移行が示唆される中
世界では やはり人工増による弊害が訴えられている。

現在の人口ですら既にヒトの活動は
環境収容力を超えていることを考えれば
90億人の人口は 確実に地球の許容量OVER・・。

この辺は後発途上国としては
やはり人口=働き手=金と言う図式で経済が廻っているので
しかたが無いといえば それまでではあるが・・
かつての日本がそうだった様に。

今後 化石燃料の枯渇・水・ゴミ問題が大きく表面化する。
その辺を 早い段階で方向性を見いださなければいけない。

議定書のCO2への取り組みはその一環とも言える。

また白書で目を引いたのが人身売買。


毎年60万〜80万人が人身売買され
その8割は女性であり 性産業などで苦役を強いられる。
人身売買の犯罪組織は年間320億ドルの巨利を得ているとの事。

これは 凄い数字(-_-;) それでも氷山の一角なのだろう。

この辺 打破するには やはり罰則の強化しか無いのか。

ちょっと違う気がする・・。

雑感として言えば やはり途上国への支援は金額で無く
持続可能性のある職業(教育)の提供が一番なのでは無いだろうか。

 


9月7日 ■ 京都府の山砂利採取地地下水から水銀? ■

京都府にある 城陽山砂利採取地整備公社の定期検査で
城陽市東部にある山砂利採取地の地下水から
水銀とみられる有害物質が
環境基準値を超えて検出されていることが解った。

関係者らによると 有害物質は採取地内で
車両洗浄などに使われている採取業者の井戸で
飲用では無いとしている。
 
9月3日に挙げた農薬浸透と言う事も考えられるが
水銀は鉱石として自然含有の可能性の方が大きく
実際 自然=安全では無いと言う良い見本。

今その山砂利採取地の水を飲まないにしても
何年か後には また移動して違う所で飲用に
なるかもしれない。
そんなに心配する事では無いかと思うけど
一応 原因は掴んで頂きたい。

だいたい地下水などは色々な不純物を含んでいるから
美味しく感じるのだ。純粋な水なんてマズくて飲めやしないし
カミオカンデでも行かなきゃ存在しない(笑

ヒトはある程度の不純物に囲まれて生活する
結構強い生き物
だって考えると良いかも。

ただしヒトの作り出した有害化学物質には
免疫を持たないため
驚くほど弱い面も持ち合わせている生物とも言える訳で。

 


9月6日 ■ 野焼きから大規模山火事 野生動物へ影響深刻化 ■

今 インドネシア各地では野焼きによる火災が森林に広がり
近隣諸国に煙害が及んでいるほか
貴重な野生動物への影響も深刻化している。

インドネシアのスマトラ島・カリマンタン島の
森林火災による煙害は90年代から拡大している。

煙は国内だけでなくマレーシアやシンガポールにも達し
大気汚染と視界悪化をもたらしている。

山火事は毎年のように発生しているが 今年は
最も被害が深刻だった97年以来最悪の規模ともいわれ
環境保護団体によると7月中旬から8月末までに
67万平方キロの森林が焼けたという。

この山火事の原因の多くは野焼きが起因のモノ。

これ問題は初等教育。野焼きの危険性や
その環境負荷についての認識が無いだろうから。

先進国への援助も良いが お金では無く
初等教育の充実や 職業開発など
持続可能な方法の援助
の方が良いだろうと思う。

また 山火事の起因の多くは
アブラヤシ(パーム油の原料)プランテーション業者の
耕地拡大のための野焼き
や製紙業者が伐採後に放つ火。

政府は軍用機なども使った消火活動を行っているが
今年は例年より雨が少なく 鎮火の見通しはたっていない。

持続可能では無いパーム油への依存は捨てた方が良いのでは。
目に見えにくい問題が多すぎる。

もちろん 自然との共存が計れるのなら
悪い技術では無いとは思うのですが・・。現在のままならボツ。

大きな社会的ビジョンとして こんな廃油利用なら良いのかも。

 


9月5日 ■ 海中に液体二酸化炭素プール発見 ■

有人潜水調査船「しんかい6500」を使った
海洋研究開発機構の調査によると
沖縄県与那国島沖の水深1380メートルの海底で
液化した二酸化炭素が閉じこめられた「プール」を発見したとの事。

なんと このプールに二酸化炭素を分解する
微生物が生息する
ことも確かめたという。

プールは約300度の熱水が海底下から噴き出す場所のそばにあり
面積約200平方メートルで深さ約20センチ。

二酸化炭素は水深2400メートルより深くでは液化して海底へ沈む為
地球温暖化対策の一案として深海底へ
封じ込める技術が研究されているが
実際の海でこうしたプールが見つかったのは初めて。
しかも水深約1.4q。

このプールは 液化二酸化炭素と微量の液化メタンで満たされており
二酸化炭素が海水と反応してできた
厚さ約10センチの固体硫黄の層が「ふた」のように覆っているらしい。

こーゆーのがバミューダトライアングルに代表される
海の謎の正体だっかかも なんて思いは関係無いので捨てといて(笑


地球温暖化対策として二酸化炭素の
海底への封じ込めが検討されている中
その技術開発に参考となる成果と言える。

深海と二酸化炭素の性質を利用してって事なんだけど
これまた 2.4qも下に二酸化炭素を送り込む事が大変。

但しこの発見によって 微生物の栄養となるメタン等の混入により
効果的な処理が出来る可能性を示唆
したと言える。

簡単では無いにすれ 技術的には問題は少ない。
あとは やはりコスト対効果と言う事になる。

それと一番は その行為による環境負荷の大きさの検討が必至。

 


9月4日 ■ 薬害エイズ後も天下り  温床は医薬品機構まで ■

薬害エイズ事件で「官民癒着の温床」として製薬企業や
業界団体への天下りが批判を浴びた旧厚生省
(厚生労働省を含む)
局長らOB 39人が事件後
計15の製薬企業や業界団体に天下りしていたことが
毎日新聞の調査で分かった。

同事件で処分を受けた元幹部2人も含まれている

被害者側の天下りの永久禁止嘆願は無視された形である。

・・って 思ったら

独立行政法人「医薬品機構」には 04年4月の設立以降
製薬企業8社のOB9人が雇用されていた。

「医薬品機構」とは医薬品の安全性などを審査し
厚生労働省に新薬として承認すべきかどうか通知する
独立行政法人
である。こちらも絵に描いた様な移動システム。

厚労省に続き 強大な審査権限を持つ機構も業界と
結びつきを強めている実態が浮かんでいる。

専門性などの重要性は解る
特にカオがあるってだけの元官僚の雇用は
癒着が疑われても しかたがない状況と言える。

遺族への陳謝の気持ちは無いのだろうか。
と言うより医薬品機構の例は また有耶無耶な体質を造りかねる。

これ 黙認している意味があるだろうから
その辺 しっかりと国民に示した方が良いと思う。

と 言うかそれが義務だろうし正道かと。

 


9月3日 ■ 30年前の農薬汚染 土中の水分が東京湾へ ■

静岡県立大環境科学研究所の研究で 30年以上前に
農薬として蒔かれ 土壌に残留した水銀が雨で河川に流れ出し
今も東京湾を汚染している
可能性が高いことが解った。

使われた水銀量から推定すると
東京湾の水銀汚染は今後 数十年は続くと結論づけた。

国内では 50年代から70年初めに水銀系農薬が
農地に大量に使われ
使用水銀量は約2500トンと推定されている。

水銀が残る農地は全国にあるため
東京湾以外の内湾や湖沼でも同様のケースが予想されるという。

この水銀流出 直接今すぐと言う健康被害は無いとも思えるが
やはり環境問題は長期的な視野で考えなくてはいけないと言う事。

 


9月2日 ■ カトリーナから1年 その追憶 ■

記憶に新しい昨年の8月末。
アメリカ南部ルイジアナ州・ミシシッピ州を襲った
ハリケーン・カトリーナ大災害から1年。

米シンクタンクCenter for American Progressのブログから
ルイジアナ州ニューオリンズ市の現状を伝える数字を以下に抜粋。

46万人のニューオリンズ市民のうち、街に戻ってきた住民は半数以下。現在のニューオリンズ市の人口は1880年とほぼ同じくらいに減少している。
 
被災直後から積まれた瓦礫のおよそ3分の1が未だ放置されている。
 
住居の60%は現在でも電気が使えない。
 
営業しているバスの台数は被災前の17%。
 
ニューオリンズで働いていた医者の半数が街を去り、市内の病院では看護婦が1,000人ほど足りない。
 
市内にある9つの病院の内、6つが閉鎖されている。
 
公立学校の内66%が授業を再開している。
 
賃貸住宅の家賃が40%上昇し 黒人・低所得家庭の生活が一層困難になっている。
 
ニューオリンズ住民の自殺率は3倍になった。

最新世論調査によれば
ニューオリンズ住民の84%が
政府の災害復興支援政策に不満を訴えており
66%が「復興支援金の大半は浪費されている」と
信じているとの事。

何年だったか前に訪れたニューオリンズは裕福で無いにすれ
活気ある街だったという印象しか無く・・。
それでも歴史有る建物は自我を誇っている様にさえ映った。

自殺率と病院の閉鎖・所得格差は目を覆いたくなる現状。
ここ飛騨でも一昨年の水害の爪痕を
未だ見ることが出来る位だから人事では無い。

ブッシュくん。戦争の前にやらなきゃなんない事あるでしょ

 


9月1日 ■ ディズニーシーに新アトラクション「タワー・オブ・テラー」 ■

東京ディズニーシーは昨日 約1年ぶりとなる新アトラクション
「タワー・オブ・テラー」を発表した。

総工費約210億円を投じたディズニーリゾート初の
フリーフォールタイプで約38メートルの垂直落下が楽しめるとの事。

開園5周年を迎える9月4日から一般公開との事。

うぅん 夢の楽園の進化は止まらない。

ディズニーリゾートを見ていつも思うのが
やはり進化ホスピタリティ

この辺は やはり私達建築業界も 常に考えて行かねばと。

さて これ私 何年か前(
十年以上前でした・・
うおぉぉっぉぉっ 年とるハズだぁぁぁぁ(もぅいいって・笑)
フロリダのディズニーワールドで乗った事あります。

日本人にも会わないし 待ち時間無いしで結構楽しめました。

で 舞台のHOTEL ホストの方に言われるまま進んで
真っ暗な闇を抜けると ・・・
そこにわっっ (^-^;

当時としては そのエンターテイメント性に驚きましたが
きっと今でも十分受け入れられるでしょう。

もしディズニーシーに行く事ありましたら是非(^-^;

さぁ 夢の国ディズニーリゾートへ♪

 


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